唯一論の回遊

腕の中のあなたを俺はどうしたいのだろう。俺はあなたとどうなりたいのだろう。俺はあなたの事をどう思っているのだろう。自分自身の事なのに何一つ分からない。俺は、俺という呪われた子どもは、この人を愛しても良いのだろうか。分からない、何も。ただ一つ本当なのは、俺があなたを離したくないという事だけなのだ。

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